てるみくらぶ破産 「結婚50年の記念が」…21日に代金催促の電話受け、支払い



 「結婚50年の記念に夫婦で欧州旅行をするはずだった。旅行をちゃんと実施してほしい。できなければお金を返してほしい」。てるみくらぶ本社には27日、既に旅行代金を支払った数組の顧客が確認のために訪れていた。東京都渋谷区の自営業の男性(77)は、妻(73)と5月に結婚50年を記念し7日間のオーストリア旅行に行く計画だった。

 男性によると、21日に「旅行代金を早く支払ってほしい」と同社から電話があり、男性は同社に出向いて約23万円を直接支払った。領収書も渡されたが、特に変わった様子はなかったという。男性は「今思えば既にお金が足りなくなっていて電話してきたのではないか」と憤る。



 同社のガラス張りのドアは内側から段ボールで目張りされ、「臨時休業」の張り紙も。隙間から明かりが漏れていたが、顧客の呼びかけに応答はなかった。


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