西田厚聡・東芝元社長、急性心筋梗塞で死去 – 東洋経済オンライン



73歳、社長時に不適切会計に関与

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東芝で社長や会長を歴任した西田厚聡(にしだ・あつとし)氏が8日、急性心筋梗塞(こうそく)で亡くなった。

73歳だった。告別式は近親者で行う。

東芝の元会長、西田厚聡氏

三重県出身。イランの東芝関連会社を経て、1975年東芝本体に入社。パソコン部門が長く、90年代に「ダイナブック」などで知られるノートパソコンを世界トップシェア(占有率)に導いた。

2005年の社長就任後、世界的な原子力発電所の需要増加を見込んで、米原子力大手ウェスチングハウス(WH)を6000億円を超える額で買収した。経団連副会長を務めるなど財界活動も精力的にこなし、一時は経団連の会長候補としても有力視された。

しかし、社長時の08年頃から、パソコン部品を巡る取引などで利益のかさ上げを図る不適切会計が始まった。会長就任後は後任社長の佐々木則夫氏と経営を巡って対立した。相談役だった15年、不適切会計問題が発覚し、佐々木氏らと共に引責辞任した。



買収したWHは原発建設の遅れで巨額損失を計上し、3月に経営破綻した。危機に陥った東芝は再建のため、優良事業の半導体メモリーを売却することになった。


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