【フロントランナー 地域金融】みなと銀行による農業参入支援(5) (1/2ページ) – SankeiBiz



 ■規模拡大へ販路開拓など継続支援

 十分な資金計画を立てていても、実際に事業を始めてみると当初の想定より資金が必要になることはままある。「やぶの農家」もそうだった。みなと銀行はこの追加資金について、日本政策金融公庫と連携して支援にあたる。

 「追加分の調達は公庫の活用を検討してはどうかと提案を行ったのは、公庫とのパイプもあったほうが、やぶの農家の事業発展に資するとの判断からです」と、みなと銀行地域戦略部の太畑延之調査役は説明する。

 公庫に打診すると、ぜひ一緒に支援したいと回答が得られ、すぐに話がまとまった。こうして元からの資金計画どおり、1000万円を「みなとAファンド」の投資、2000万円をアグリ特区保証融資制度による融資、そして追加資金1000万円を公庫の「スーパーL資金」で調達することになった。



 やぶの農家はまだ少量の生産しか行っていないが、少しずつ規模拡大を進めているため、「一緒に売り上げを作っていく」(みなとキャピタルの新庄徹也・投資業務部副部長)べく、みなと銀行は販路開拓など継続的な支援を行っている。


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