エイベックス子会社から資金調達 – 旅行新聞新社



2017年12月25日(月) 配信

旅人にフォーカスするベンチャー企業、SAGOJOが資金調達を行った

旅人求人サイトを運営するベンチャー企業、SAGOJO(新拓也代表、東京都渋谷区)はこのほど、エイベックス・ベンチャーズ(松浦勝人社長)から数千万円規模の資金調達を行った。

 同社関係者によると、資金は案件数の拡大と管理体制の強化に使われるとのこと。具体的な出資額については非公表とした。

 SAGOJOでは、旅人がユーザーと地域をつなぐ取り組みを続けてきた。ライティングやカメラスキルの高い旅人のマッチングを支援し、SNS(交流サイト)を通じたプロモーションで成果を上げてきた。観光客誘致だけでなく、移住定住への関心を高める記事の作成・配信も行う。マッチング可能な旅人は7千人以上。今、地域に滞在する旅人に対し仕事を依頼することも可能だ。

 出資者のエイベックス・ベンチャーズは、新興企業を対象としたプレゼンテーションの場を設けるなど、優良ベンチャーの発掘に力を入れている。エンターテイメントに関連する技術と人への投資を行うことで、グループ全体の価値向上を狙う。今後、SAGOJOはじめ、出資するベンチャー企業間のコラボレーションも具体化するかもしれない。

 エイベックス・グループは昨年、旅行事業に着手。ツアー旅行の企画実施を担う、エイベックス・トラベル・クリエイティヴ(加藤健社長)を立ち上げた。所属アーティストのファンクラブ会員を主ターゲットに据え、大手エージェント各社との連携も強めている。



 なおSAGOJOはこれまで、テテマーチ(上田大介代表)ナイトレイ(石川豊代表)など、本紙でも取り上げてきたベンチャー企業とも提携してきた。


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