ファブスペースみたか(東京都三鷹市) – fabcross



リニューアル後から会員は右肩上がりに増え、現在(2017年9月末時点)は180人ほど。入会に際しては必ず面接があるという。

「会員の方とは、顔の見えるお付き合いをさせていただきたいと思っており、ヒアリングをさせていただき、どんな風に使いたいのか、どんな用途で使いたいのかをお伺いしています」(マネージャー 吉田巳里子さん)

現在は、現役をリタイアした人や、ものづくりに興味のある主婦、そして個人事業主などの利用が多いということ。なかには、学生起業家が事業で作る機械の部品を試作しに来ることもあるそうだ。

ファブスペースみたかでは、月に1回無料デモ体験会を実施。また、ワークショップも開催しているため、初心者でも気軽に訪れることができる。会員になれば、有料で機器を使用することが可能。基本的には自分で各種機器を操作する必要があるが、予約をすれば技術サポーターが講習をしてくれるので安心だ。

個人の起業支援などを行っている同社だが、このスペースではコミュニティの育成にも力を入れていきたいという。3Dプリンタは3台、電子ミシンが4台あるのも、コミュニティ育成を視野に入れているからだ。

「ひとつのものをみんなで作りたいという想いがあるんです。みんながアイデアを持ち寄って、それぞれが3Dプリンタなどでパーツを作って、何か大きなものを作ることができたらいいですよね。そのために、3Dプリンタを3台置いています」(吉田さん)

デジタルミシンが4台あるのも、みんなで集まって何かを作れたらいいなという想いからのようだ。

一度、会員同士の交流会を開いたことがあるという。会員が自分で作ったものを持ち寄って、プレゼンテーションをしたところ、参加者の熱意に圧倒されたそうだ。



現在は、非会員向けの無料デモ体験会と、講師を招いてのワークショップを月に1、2回程度開催しているが、これからは会員同士がもっとコミュニケーションを図れる企画も増やしていく予定だ。


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