スコットランド EU離脱条件明確になれば独立問う投票 – NHK



イギリスからの独立を求める「スコットランド民族党」のスタージョン党首は10日、「EU=ヨーロッパ連合からの離脱の条件が明らかになったあと、自分たちの未来を選択する権利がある」と述べて、再び独立の賛否を問う住民投票を実施する構えを示しました。

スコットランド自治政府のスタージョン首相は、EU離脱に関するイギリス政府の方針に反発し、ことし3月、来年秋にも独立を問う住民投票を実施する方針を示しましたが、その後、総選挙で議席を大きく減らしたことから方針の見直しを迫られていました。

スタージョン首相は10日、みずからが党首を務める「スコットランド民族党」の党大会で演説し、「メイ首相は求心力の低下が著しく、EUとの離脱交渉も混乱を極めている」と離脱交渉での政府の対応を痛烈に批判しました。

そのうえで、「離脱をめぐる条件が明らかになったら、スコットランドの人々にはみずからの未来を選択する権利がある」と述べて、イギリスからの独立の賛否を問う住民投票を実施する考えは捨てていないと強調しました。



ただ、スタージョン党首は投票の時期については言及を避け、地元のメディアは、2021年に行われるスコットランドの議会選挙まで、離脱交渉の結果と世論を見極めながら慎重に判断するだろうという見方を伝えています。


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