スーパーやコンビニのレシートって必要? 店員からも疑問の声 – ニフティニュース



 スーパーやコンビニで買い物をした際、基本的にはレシートが手渡される。しかし、家計簿をきちんと管理している人や確定申告が必要な個人事業主をのぞき、大半の人が店内のゴミ箱に破棄してしまうのではないだろうか。レジの横に小さな箱が設置されている場合もあるが、不要なレシートで溢れてしまっていることも珍しくない。

 関西地方の食品スーパーに勤務するAさん(30代)がこう話す。

「レジで印刷されるレシートのほとんどが、じつはリサイクルには適していない紙だということをご存知でしょうか?」

◆スーパーやコンビニのレシートは不要? 店員が覚えた違和感

 Aさんによると、多くのスーパーやコンビニのレジで使用されているレシートは“感熱紙”と呼ばれる種類で、リサイクルには不向きなのだという。古紙再生促進センターのホームページによると、主にレシートやFAX用紙として使われている感熱紙は製紙原料とならない異物(禁忌品)とされている。再生の妨げとなるので、あらかじめ取り除く必要があるそうだ。

 ではリサイクルには適していないにも関わらず、なぜ感熱紙が使われるのだろうか。



「感熱紙には、熱により化学反応を起こして変色する物質が含まれており、文字や図形の形に合わせて熱すると、それらを浮かび上がらせることができます。感熱紙への印刷は、熱源があればよいため、インクやトナーを必要としません。インク交換の手間がいらず、故障が少ない。


こんな記事もよく読まれています



コメントを残す