PXG創業者ボブ・パーソンズ来日「日本のプロから要望があれば。松山 … – ゴルフ情報ALBA.Net




13日、PXGの創業者である、ボブ・パーソンズ氏が来日。都内ホテルでプレスカンファレンスを行い、プロゴルファーのタケ小山、日本での新代理店である株式会社JMC GOLFの武藤拓也社長とともにトークセッションを行った。

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来日の目的をパーソンズ氏は「私たちのような(最高の製品を作る)やり方をしているようなメーカーは他にないということを伝えたいのが一番の理由です。製品開発に多大な時間とコストをかけ、同じようなものは他にありません。だから、日本に投資価値があると判断しています」と語る。そして、来日して日本のゴルファーに伝えたいメッセージを語った。

「まずは、(8月から販売代理店となった)JMCと共に歩み、日本人向けの商品を作っていきたいです。日本人向けにもっとクラブ重量を軽くしなければならないと考えています。そして、私たちの商品が非常に高い品質だということを知ってもらわなければいけない。日本のゴルファーは目の肥えた人が多いので、それに見合うものを提供しなければ。新しいミルドウェッジは非常に好評で、四角い鍛造した金属の塊から4時間もかけて切削しなければいけない。こんなに手間暇をかけて作るメーカーが他のどこにありますか。使ってもらえば性能の良さがわかります」(パーソンズ氏)

また、海外ツアーを中心に契約プロを急拡大させてきたことに関してもこう語る。

「シャール・シュワルツェルやパット・ペレスほか、たくさんのプロが世界で活躍しています。日本のプロゴルファーと契約を結ぶつもりは現在のところはありません。でも、可能性はあると思います。私が若い頃、父が私に言ったんです。“お前がガールフレンドを見つけるには、お前を好きになってくれる必要がある”と。それは、この世界でも同じで、プロにも向こうから要望をされて(PXGを使いたいと)来てもらう必要があります。松山英樹?もちろん、大歓迎ですよ(笑)」(パーソンズ氏)

自らのゴルフ好きが講じて“最高のゴルフクラブを作りたい”と私財を投じた氏は、ドナルド・トランプ大統領のように、ゴルフ場も保有する。それに質問が及ぶと「アリゾナ州にゴルフ場を持っていて、週に3回やっていますが、(仕事にするのは大変なので)プロゴルファーじゃなくてよかったなと思っています。ベストスコアは71です。何年も前の話しですけど(笑)ハンデキャップは10ですね」(パーソンズ氏)

世界最大のインターネットのドメイン登録会社「GoDaddy」社の創業者として知られる億万長者のパーソンズ氏。その保有資産について質問があり、「なんでも答えるよ」と豪快に笑う。

「総資産? 前の妻の弁護士からも同じ質問が来ましたが、27億ドルで負債はありません(笑)。GoDaddyという会社を含め、15社経営しています。PXGには現在170人の社員がいます。毎回新しい素材、新しい製法、新しいデザインを試しています。確固たる方針として、これまでよりも性能が上回らなければ、発売する気はありません。いつかは第2世代のクラブを出せると思っています。長い苦しい期間を経て、巨大な投資を経ることで、そのようなものが可能だと私は信じています。発明家のトーマス・エジソンは電池を開発するときに800回の失敗をしたそうです。これは、800通りのナレッジを溜めたということ。信念の元に開発を続ければいつか必ず革新的なゴルフクラブが生まれると信じています」(パーソンズ氏)

最後に「なぜ、PXGのクラブは黒と白をモチーフにしたデザインなのか?」と問われて、氏はこう答える。

「なぜ白と黒か?これは、PXGの意思決定のやり方を表しています。私たちのクラブは(他のものよりも)ずっと高く飛ばせる、はっきりと白黒がつくということ。はっきりした性能や結果が出せるクラブだということを“BLACK or WHITE”で表しています」(パーソンズ氏)



なお、その高額なクラブの販売価格について新代理店であるJMC関係者に聞くと、「日本での販売価格は既に見直しており、台湾よりも日本の方が安いくらいです。世界統一価格に近づけており、販売店も順次見直しております。改めてアナウンス活動をしていきたいと考えています」とのこと。


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