HKEXが東南ア開拓、月内にも星に事務所 – NNA.ASIA



香港取引所(HKEX)は、東南アジア市場の開拓を強化する。早ければ今月にもシンガポールに事務所を開設し、東南アジア企業の新規株式公開(IPO)誘致を進めるほか、現地投資家向けに各種の金融商品を紹介する。13日付香港経済日報が伝えた。

監査法人大手の米デロイト・トウシュ・トーマツの関係者によると、香港の上場時価総額の高さや、中国の習近平政権が掲げる現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」を商機とみて、多くの東南アジア企業が現在、HKEXに上場を申請している。

ただ香港でのIPOを申請する東南アジア企業は相対的に規模が小さい。香港上場を視野に入れている現地大手も事業エリアは現地に限られ、香港の投資家にあまり知られていないという。



「一帯一路」政策の下、中国と東南アジアの国々との貿易が活発化するのに伴い、東南アジアの投資家と企業の間では金融商品への需要が拡大している。特に固定金利の人民元投資商品は、人民元の為替変動リスクを軽減できるため現地で需要が増えているという。


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