ゴールドマン、合併助言で新戦略-対象業界や企業拡大、バンカー採用 – ブルームバーグ



米ゴールドマン・サックス・グループの投資銀行バンカーたちが近くの街にやってくるかもしれない。

  フォーチュン500に名を連ねるような企業の大規模な合併案件に助言をしてきたゴールドマンだが、新たな成長戦略としてより小規模な企業に注目。米国の地方都市や西欧にバンカーを配置しようとしている。

  ロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は50億ドル(約5670億円)の増収計画の10%を担うことを投資銀行部門に求めた。同部門共同責任者の1人、ジョン・ウォルドロン氏は幹部らとともに包括的な顧客層見直しに着手。これまで看過されながら、注力に値する業界や顧客層があることに気づいた。

  今はそれに基づき、ゴールドマンが比較的弱い業界担当のシニアバンカーを採用したり、地方都市を拠点とする企業の近くの支店を拡充したりしている。

  「ゴールドマン・サックスはさらに多くの場所に進出し、それがより多くの好機をもたらす。全体的な計画の重要部分だ」とウォルドロン氏は話した。

  同氏は数字を挙げなかったものの、業務の対象とする企業を現在から10-15%増やすほか、あまり注力していなかった顧客にも注意を払う計画を示した。「中間市場」の企業に助言から資金調達のアレンジ、ゴールドマン自身の出資まで、フルサービスを提供すると述べた。



原題:Goldman’s Dealmakers Pack Suitcases to Chase Down Smaller Game(抜粋)

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