〔米株式〕NYダウ、小反発=買収話を材料視(13日) 差替 – minkabu PRESS



 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク株式相場は、企業買収の話題が浮上した銘柄を中心に買いが集まり、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比17.49ドル高の2万3439.70ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は6.66ポイント高の6757.60で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比6183万株減の7億9147万株。
 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は前週末10日、米玩具大手ハズブロが同業マテルに買収を提案したと報道。買収額などは明らかになっていないが、大型合併実現への期待からこの日の両社の株価は急騰し、相場全体をけん引した。
 また、米半導体大手クアルコムは同日、同業ブロードコムによる1030億ドル(約11兆7000億円)での買収提案を取締役会で否決した。ブロードコムは声明で「買収実現に向けて引き続き全力を尽くす」と表明。「買収額が一段とつり上がるのではないか」(日系証券)との思惑から、クアルコム株に買いが入った。
 一方、減配や来期の業績見通しの下方修正などを発表したゼネラル・エレクトリック(GE)には失望売りが膨らみ、GEの1銘柄でダウを100ドル余り押し下げた。
 個別銘柄(暫定値)では、マテルが20.7%高と急伸。ハズブロも5.9%高となった。クアルコムは3.0%高、ブロードコムはほぼ横ばい。ダウ構成銘柄では、マクドナルドが1.1%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.0%高と買われた一方、GEは7.2%安と急落した。(了)
[時事通信社]

配信元:時事通信

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