ARで実現する食の安全!トレーサビリティアプリまとめ – VR Inside

        2017/07/16

昨年「ポケモンGO」が社会現象になるレベルでヒットし、今年に入ってAppleがiOSで意欲的にサポートすることも判明したAR。

実は、「ポケモンGO」ヒット前からかなり実用的な形で活用していたアプリがあるのをご存じだろうか

どんなアプリかというと、食の安全・安心に関わるトレーサビリティアプリだ。

この記事ではそんなトレーサビリティアプリについてご紹介したい。

消費者が納得の上で商品を購入可能に!トレーサビリティとは

VR トレーサビリティ
トレーサビリティとは、追跡(トレース)可能な状態という語句の意味通り、手元にある商品を生産段階まで追跡が可能な状態のこと。

とりわけ話題になることが多いのは、我々の体に入る食品のトレーサビリティだ。

個人の経営する八百屋がそこここにあり、場所によっては生産農家から直接購入することも可能だった昔とは違い、現在店舗に並ぶ商品は、どこでどのように作られたのかわからないケースが多い。

生鮮品の場合、最近はブランディング効果を狙うということもあってか、生産者の写真や名前が売り場に掲載されることも多いが、加工食品だと生産者の情報はほとんどわからない。

ここ数年は、食品の製造工程で異物が混入するだとか、食品の衛生管理の問題とか、産地偽装といった問題がニュースになることが多く、「どのように生産されたか?」というプロセスが見えないことに不安を感じる人も少なくないだろう

トレーサビリティアプリを使えば、こうした不安に対して生産者側からできる限りの情報を与え、消費者が納得の上で購入することができるようになる。

マクドナルドならではのポップさで食の情報を表示!「トレーサビリティ・アプリ」

「トレーサビリティ・アプリ」は、オーストラリアのマクドナルドがリリースしたアプリ。

ハンバーガーのパッケージにコードが記載されており、アプリを起動してコードを読み取ると、各食材の産地やできるまでのストーリーをAR表示する。

ただただ実用的なつくりになっているわけじゃなく、パッケージから情報がポップアップ表示されるなど、楽しく見れる工夫がされているあたり、マクドナルドならではといった印象だ。

情報だけでなく、生産者の顔が表示される点も、安心感を与えてくれる。

このアプリがリリースされたのは2013年。

日本でマクドナルドの鶏肉問題が発生したのは2014年で、そこからマクドナルドの評判が一気に悪化した。

今では当時の評判がウソだったのではないかというほど好調なマクドナルドだが、食品の安全という意味では、日本でもこのアプリを導入してほしいところだ。

安心・安全だけでなく商品プロモーションにも活用可能な「産地AR」

「産地AR」はクウジット株式会社がリリースした、産地情報を表示するアプリ。

商品やパッケージに印刷されたARマーカーをアプリで読み込むことで、産地情報を表示してくれる。

また、産地情報以外にも関連商品のクーポン情報やくじ引きなどといったコンテンツを用意することもできるようになっており、安心・安全に関する情報を届けるだけでなく、プロモーションにも活用可能だ。

このアプリがリリースされたのは2014年。

これまで継続的にサービス提供されてきたが、2017年8月31日でサービス終了とのこと。

生産情報だけでなくゲームも楽しめる「アキタたまごAR」

「アキタたまごAR」は、株式会社アキタが提供するグルメな卵「きよらグルメ仕立て」と連動したアプリ。

2014年にリリースされた。

「きよらグルメ仕立て」のパッケージラベルにかざすことで、ARによるゲームを楽しむことができる

それに加えて、卵の生産情報を表示するトレーサビリティ機能も用意されている。

情報提供だけでなく、ゲームによって商品に親しめるようになっているという点がユニークなアプリだ。

商品をより身近に感じさせる効果も!?プロモーションにも最適

豊洲移転の問題で「安心・安全」が大きな論点になったことを見ても分かる通り、日本人の「安心・安全」への関心は高い。

このため、トレーサビリティアプリが今後も受け入れられる可能性は十分ある。

今回紹介したトレーサビリティアプリは、ほとんどが2014年ごろにリリースされているが、AppleがスマートフォンのAR対応を強化していけばARアプリが容易に開発できるようになるため、今後はリリース数も増えていくのではないだろうか

トレーサビリティアプリは消費者が強い関心を持った上で商品情報を見てくれるため、商品提供者側から見ても開発するメリットは大きい。

プロモーションにおいては、躍起になって商品の開発ストーリーを語り、商品への興味を持ってもらおうとするが、トレーサビリティアプリなら消費者が最初から興味を持って商品ができるまでのストーリーを見てくれるからだ。

ARがより身近なものになっていくだろう今後の、トレーサビリティアプリの動向に注目したい。

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kazuhiro_tanaka

Writer: ゲーム作りからゲームレビューまで、ゲーム何でも大好きなゲーム作家。子どものころから夢見ていたVR技術の実現に歓喜!ホラーとオカルトが大好きなので、バーチャル世界でたくさんのゾンビや亡霊に何度も殺されたい!!

災いを福に転じたしたたかな戦略を考える – 投信1

災いを福に転じたしたたかな戦略を考える

MAHATHIR MOHD YASIN / Shutterstock.com

あのときガラガラだったマックが、また混んでいる

仕事の移動の合間などでふと立ち寄るマクドナルド、最近混んできた印象です。

マクドナルドといえば、なんといっても2014年7月に発覚した使用期限切れ鶏肉の混入問題で客足が遠ざかったことがまだ記憶に新しいと思います。さらにその後、商品に異物が混入しているというクレームが多発し、顧客の信頼を一気に失いました。

あのとき筆者は、「信用は築くには時間がかかるが、失うのは一瞬だ」という古くからの言い伝えを身にしみて感じたものです。しかし一方で、少し嬉しかったことも否定しません。

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参考記事

それというのも、やや不謹慎かもしれませんが、いつも利用するお店が空いていて「快適に仕事などに利用できる」と思ったからでした。ただ、あそこまで空いてくると「閉店してしまうのではないか」と心配もしていました。

しかし、最近のマックには随分とお客が戻ってきたように思います。一時は全く見かけなかった親子連れも目にします。移動の合間にちょっと資料を見る場所にしては空席が少なく気を使うようになりましたが、お店は繁盛しているように見えますので引き続き利用できるのだと安心もしています。

2期連続赤字から復活中

先ほど触れた2014年7月以降、同社の業績は大変厳しいところまで追い込まれましたが、足元では筆者の肌感覚通り、着実に復活してきました。

営業利益の推移を見ると、2014年12月期が▲67億円の赤字に、そして2015年12月期には▲234億円の赤字になりました。しかし、2016年12月期は69億円の黒字に戻り、2017年12月期の会社予想は150億円まで改善するとされています。

品質への取り組みが進められた

さて、この復活劇の第1の要因は、あたりまえですが、品質への取り組みです。原材料調達先の見直し、原材料最終加工国・主要原産国の情報公開、サプライヤーの監査強化などの取り組みと情報開示を進めたことがあげられます。

一番苦しかった時には「ママズ・アイ・プロジェクト」という名の冊子で、その取り組み状況がわかるようになっていました。

店舗削減と改装も進む

参考記事

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投信1編集部
投信1編集部は、証券アナリストやファンドマネージャーとして長年の調査経験を持つメンバーで構成されており、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデアをわかりやすくお届けします。

日本マクドナルドホールディングス 食品ロスの「見える化」徹底:EMF 日経 … – nikkei BPnet

相馬 隆宏(日経エコロジー)

低迷していた日本マクドナルドホールディングスの業績が急回復してきた。新メニューなどで顧客を呼び戻す一方で、食品ロスを削減し、収支管理を徹底する。

 日本マクドナルドホールディングスの業績回復が鮮明になってきた。約2900店舗を直営とFC(フランチャイズチェーン)で展開する同社の既存店売上高は、2015年12月から17カ月連続で前年同月を上回る。2016年12月期決算は経常利益と純利益が3期ぶりに黒字に転換した。

日本マクドナルドは、既存店売上高が17カ月連続で前年比プラスとなり、業績が急回復している。2017年4月に発売した「グラン」シリーズ3種類(写真下)などが好調を支える

 同社は、2014年に中国のサプライヤーが使用期限切れの鶏肉を使用していた疑いが発覚、続く2015年には国内で商品に異物が混入する問題が発生したことから客離れが進み、業績が低迷していた。その後、取り組んだ不採算店の閉鎖や店舗改装、メニュー改革などが奏功し、業績が回復基調に乗ってきた。

■ 日本マクドナルドホールディングスの業績

 マクドナルドの評価を高めているのは業績だけではない。長く取り組んでいる食品ロスの削減がそれだ。2017年3月には、日本有機資源協会が表彰する「第4回食品産業もったいない大賞 農林水産省食料産業局長賞」を受賞した。

業界の常識を覆す

 取り組みの核となるのは、2001年に導入を開始した調理システム「メイド・フォー・ユー(MFY)」だ。出来立てのハンバーガーを素早く提供するシステムだが、食品ロスの削減にも寄与している。

■ 「メイド・フォー・ユー」導入で食品ロスを大幅削減

 スピード重視のファストフード業界ではそれまで、あらかじめ作っておいた商品を提供する「作り置き方式」が常識だった。この方式では、需要予測を外せば売れ残りが発生する。一定時間が経過した商品は廃棄するため、食品ロスの多さを指摘されていた。マクドナルドも10分を超えた商品は廃棄していた。

「メイド・フォー・ユー」が置かれたマクドナルドの厨房。顧客から注文を受けてからハンバーガーを作り、出来立てを提供する。作り置きをしないので、食品ロスが発生しにくい

 これに対してMFYは「オーダーメード方式」のため、店員が食材を落とすといったミスをしない限り、基本的に食品ロスは発生しない。注文を受けてから作り、約50秒で提供できるため、顧客はそれほど待たされる感覚はない。MFYの導入後、完成品の食品廃棄物は半減した。

 調理に時間がかかるアップルパイやサラダは現在も作り置きしている。ただし、これらについては、需要予測の精度向上によってロスの発生を抑えている。例えば、90分経過すると廃棄するルールにしているアップルパイは、30分単位で需要を予測して作り過ぎを防ぐ。需要予測の精度は90%を超えるという。

 MFYを中核とする厨房での食品ロス削減に加えて、接客やメニューの工夫によって削減を徹底している。

 接客では、コーヒーを注文した顧客には、砂糖やミルクが必要かどうかを必ず聞く。従来は、どの顧客に対しても決められた数を提供していたため、使われなかった砂糖やミルクがロスになっていた。フライドポテトなど食べ切れなかった物は、持ち帰れるよう紙袋を提供する。

 事業会社の日本マクドナルドコーポレートリレーション本部CSR部の岩井正人マネージャーは、「食品廃棄物の発生を抑えるとともに、食べられる物を捨てる罪悪感をお客様が抱かなくて済む」と話す。

 メニューには、顧客が食べ残しをしない工夫が隠されている。誰でも自分の好きな食べ物を選べるように、牛、豚、鶏、魚、エビと幅広い食材を使ったメニューをそろえる。フライドポテトやドリンクは、S・M・Lの3種類の大きさを用意しているので、顧客が自分の食べられる量に合わせて注文できる。さらに、顧客の要望に応じてピクルスやマヨネーズなど苦手な物を取り除いている。

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データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア

YouTubeランキング「ゲーム動画6月号」【ガジェット通信】 – BIGLOBEニュース


ブレイカー☓ガジェット通信コラボ企画、ゲーム動画ランキング6月号です。YouTube動画の中から独自のランキングを出しています。集計期間は2017年5月1日から5月31日まで。

▼ランキングの続きはガジェット通信のサイトで御覧ください。記事内で動画再生できます▼

1.『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.』プロモーション映像

【動画URL】https://youtu.be/zs_qbf4Nnzw(YouTube)

2.サマナーズウォー TVCM 「チキン人形」篇 60秒

【動画URL】https://youtu.be/Y3q2n40bl3Y(YouTube)

3.“PS4” Lineup Musical 「PLAY!PLAY!PLAY!」#banvox

【動画URL】https://youtu.be/3tLc5nhS_yY(YouTube)

4.またパズドラをゼロから始めます。 【ゼロから実況プレイ#1】

【動画URL】https://youtu.be/CBrOeupmpLM(YouTube)

5.『ドラゴンクエストライバルズ』ティザー映像

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6.【実況】ポケットモンスターコイキング〜金鯱の逆鱗〜 最終話-完結編-

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7.スプラトゥーン2 ヒーローモード トレーラー

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8.モンスト新キャラ獣神化「ノンノ」は初の砲撃型ツインワンウェイレーザーEL、さらに新友情コンボ「全敵メテオ」を持つ!爆絶マグメルにも適正!【新キャラ使ってみた|モンスト公式】

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10.グランツーリスモ 進化の軌跡 【グランツーリスモSPORT までのシリーズ歴代作品ダイジェスト】[60fps/フルHD]

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