ビジネスマンが習得したい 転職しても役に立つ「ポータビリティスキル」とは – エキサイトニュース

中高年が今の職場で、または心機一転新しい職場で求められる人材となるには、どんな能力を身に付ければよいのか。厚生労働省はホワイトカラー中高年の転職を円滑に促進するべく「キャリア・チェンジ・プロジェクト」を推進しており、その中で「ポータビリティスキル」の習得を提唱している。

■ポータビリティスキルとは?

ポータビリティスキルとは、「持ち運びできるスキル」つまり職場や職種の垣根を越えて通用するスキルであり、ポータブルスキルと呼ぶ場合もある。

転職市場で求人サイドのニーズとミドル層のマッチングにあたっては、従来重きを置かれていた「専門性」よりむしろ、新しい職場に順応できる適応能力と同時に、「ポータビリティスキル」が求められる。

ポータビリティスキルは、大きく分けて、「仕事の進め方(コンセプチュアルスキル)」と「対人関係(ヒューマンスキル)」で構成される。

■仕事の進め方(コンセプチュアルスキル)とは?

複雑に絡み合った事実関係の全体像を体系的にとらえて本質を掴む能力で、業務マネジメントには欠かせないスキルである。

具体的には、現状把握(情報収集と整理)、事業・組織が抱える課題抽出、計画策定、進捗管理、論理的な思考力、組織間の影響力行使といった能力を指す。

コンセプチュアルを身に付けたビジネスマンは、組織が抱える本質的な課題の抽出、迅速な意思決定、顧客や市場が求めている本質的なニーズの把握といった場面でその能力を発揮する。

■対人関係(ヒューマンスキル)とは?

単純なコミュニケーション能力ではなく、周囲との円滑なコミュニケーションを通じ、良好な関係性を構築したり、チームや組織のモチベーションを高めることができる能力を意味する。

具体的には、傾聴力・質問力といった「聴く力」、自分の考えや意見を相手と共有する「伝える力」、意義ある結論に向けて会話をリードする「ファシリテーション」スキル、WIN-WINの合意を目指す「ネゴシエーション」スキル、目標に向けて周囲のやる気を引き出すリーダーシップを指す。

ヒューマンスキルを身に付けたビジネスマンは、得意先や顧客との良好な信頼関係構築や、部下・後輩の動機付け・OJT・業務アサイン、上位者からの支持取り付けといった場面でその能力を発揮する。

■異業種・未経験への転職が増えている

厚生労働省発表の7月の有効求人倍率は、バブル期の1.46倍を超えて1.51倍に達し、正社員の有効倍率も1.0倍を上回った。

求人の波は中高年にまで拡がり、35歳以上59歳以下の有効求人数は105万人と、5年前より4割以上増加している(厚生労働省発表7月度年齢別労働市場関係指標に基づく)。中高年の転職が活発になったといっても、いざ一歩踏み出す時、自分が果たして「つぶしが利く」のか、多くの人が不安に感じるであろう。そこで鍵を握るのが「ポータビリティスキル」である。

9月19放送のNHK「クローズアップ現代」では、未経験の職場で活躍する事例が数多く紹介されている。例えば、生命保険会社の営業課長から食品メーカーの品質管理課長に転進した男性の場合は、「パートやアルバイトの管理能力」が決め手となった。彼は、ただ漫然と営業のマネジメントをこなしてきたわけではない。不平不満も多いパート・アルバイトの職場で、上手にやる気を引き出してきた、その経験が買われたのである。

■ポータビリティスキルをどのように身に付けるか

上司の指示に忠実に従い、粛々と業務をこなしているだけでポータビリティスキルは身につかない。具体的にどういったスキルをいつまでに身に付けるか、自分で目標を設定し、PDCAのサイクルを回していくことが欠かせない。できることなら、自分のキャリアプランを立て、ポータビリティスキルが身にきやすい職場を経験できる機会を自ら作り出したいところだ。(ZUU online編集部)

ZUU online

面接で成功する志望動機・失敗する志望動機とは? – ニフティニュース

 転職活動の成否を大きく左右する面接。その中でも、自己PRのひとつである志望動機は、「企業のことをよく研究しているのか」や「その人自身の経験がどんな風に役立つのか」などを伝えるための、重要な項目になる。ここでは、面接で成功するための志望動機の考え方や、失敗しやすい志望動機について紹介する。

■なぜ志望動機が重要なのか

 志望動機は、転職の際に面接で必ずといっていいほど問われる質問で、履歴書・職務経歴書にも記載が必要だ。

 採用する側の企業としては、志望動機を通して、下記のようなことをチェックしようとしている。

・その人が仕事をする上でどんな強みを持っているのか
・どんなキャリアプランを考えているのか
・自社をしっかりと研究・理解しているのか
・自社のビジョンや業務に対してどんな想いを持っているのか

 また、企業対策という以外にも、志望動機を考えることは、自己分析を深め、自分に合った企業に転職するためにも大切なことなのだ。

■志望動機の考え方・履歴書の送り方

 志望動機を考える際は、次のようなステップを踏むとうまくまとめやすくなる。また、志望動機を書いた履歴書や職務経歴書は、どのように送ると好印象となるのか、マナーについても紹介しよう。

・その企業ならではの志望動機を考える

 まず、どの企業でも通用してしまうような志望動機は絶対に避けよう。「使い回しをしているのではないか?」と疑われてしまうこともある。そこで、その企業ならではの具体的な事業や業務内容、ビジョンなどを挙げて、自分がどこにひかれて入社したいと考えているのかを明確にしよう。競合他社と比べて、どんな独自性や強みがあるのかを研究してみることをおすすめする。

・企業の方向性と自分のビジョンの共通性を盛り込む

 次に、企業のビジョンと自分の仕事に対するビジョンが一致しているのかを考えよう。自分が携わる業界に対してどんなビジョンを持っているのか、そしてそのビジョンが志望先の企業とどのような点でリンクするのかを伝えることで、具体性も熱意も伝わる。そのビジョンの中で、自分の経験がどんな風に役立てられるのかも盛り込むと良いだろう。もし、ここでビジョンが一致していない場合、たとえ入社したとしてもミスマッチが生じ、会社にいづらくなってしまうことがある。

・郵送の方法は?

 志望動機を記載した履歴書や職務経歴書など、必要書類を郵送することを求められることも少なくない。面接に進むための重要な段階であるから、ここで悪印象を与えるのは避けたいものだ。郵送の段階では、次のようなマナーを心掛けよう。

・書類はまとめて新品のクリアファイルに入れる
・添え状をつける
・封筒はA4サイズ(折らずに入る大きさ)で、白色の物を使用する
・封筒の表に赤字で「応募書類在中」と書く
・料金不足を避けるためにも、ポスト投函ではなく郵便窓口へ

 また、面接では書類を基に質問がされるから、手元にコピーを取っておくと安心だ。

■志望動機の失敗事例

 ここでは、失敗しやすい志望動機の事例を紹介しよう。転職活動がうまくいかないと感じている人は、事例のような失敗をしていないかを、チェックしてみよう。

・待遇・条件だけが志望動機になっている

 給与や残業が少ない、休みがしっかり取れそうといった条件面を第一に考えている志望動機は、悪い印象を与えやすいため注意しよう。もちろん、会社の制度を重視することも大切だが、志望動機は事業や仕事の内容から考えたものが好印象だ。その人のスキルや経験が仕事でどのように活かせるのか、また、どのように活躍してくれそうなのかをイメージできない志望動機はNGということを意識しよう。

・どの企業にもあてはまる

 前述したように、競合他社との違いが明確ではないような志望動機はNGだ。採用側からは、「あまり企業研究をしていないのだな」という印象を持たれてしまう。その企業ならではの独自性を見つけ、「その動機は○○社さんにも言えるのでは?」という指摘にも対応できるようにしよう。

・自己PRと志望動機に一貫性がない

 志望動機は、自己PRの直後、もしくは自己PRと合わせて聞かれることが多い傾向がある。自己PRで、自分の経験や強み、そして入社後にそれをどのように活かしていくのかを述べたら、志望動機でもどのように企業に貢献できるのかを伝えよう。ここに一貫性がないと、採用側もその人の活躍するイメージがしづらくなるだろう。

・口先や熱意だけではNG

 「人の役に立ちたい」「営業で成功したい」「とにかく御社の○○に感動しました」といった、漠然とした理由や熱意だけを伝えようとする志望動機だけではNGだ。志望動機は「なぜその会社なのか?」に対する具体的な答えが求められる質問であるから、いくら熱意があっても具体的な志望理由がなければ「企業研究をしていない」と受け取られかねない。

■自己分析と企業研究は念入りに

 転職の際の志望動機の考え方や、失敗しやすい内容について紹介した。業務未経験である新卒とは異なり、転職は前職の仕事内容や実績、在籍した業界に関する知識などが大きな武器になる。その武器を活かすためにも、自己分析を行い、念入りに企業研究をした上で、具体的で伝わりやすい志望動機を考えよう。

第二新卒ならではの転職活動の注意点とは? – ニフティニュース

 入社してから1〜3年ほどで転職を検討する第二新卒。新卒同様のフレッシュさと、短期間でありながらもビジネスマナーを身に付けているという点で、優秀な新卒採用が難しい企業から重宝されている。そんな第二新卒の転職活動は、新卒やベテランの社会人とは異なるアプローチが必要だ。ここでは、エントリー書類から面接まで、第二新卒の転職ノウハウを紹介する。

■第二新卒の採用ニーズ

 近年、入社3年以内の離職率が高まるのとともに、第二新卒の採用市場も大きく変化し、多くの企業が20代の若手社員を積極的に採用したいという姿勢を示している。第二新卒は、ベテランの社会人ほど特定企業のカラーや風習に染まっておらず、柔軟さやポテンシャルが期待できる。そして、最低限のビジネスマナーやスキルも持ち合わせているため、新人教育が必要ないこともメリットだ。そのため、企業側は新卒よりも教育コストを削減できるということで、20代の若手社会人に対するニーズが高まっている。

■第二新卒が提出する履歴書・職務経歴書のポイント

 まず、面接に進むために重要な履歴書・職務経歴書のポイントを押さえよう。新卒の就職活動では履歴書のみでOKだが、第二新卒では職務経歴書も必要となる。「履歴書は自己PRをする書類」「職務経歴書は経験やスキルをプレゼンテーションする書類」と考えると作成しやすい。

・履歴書

 履歴書には新卒の就職活動時と同様、その企業にしかいえないような志望動機や、貢献できるアピールポイントを記載することが大切だ。業界・企業研究がしっかりされているかどうかで、入社意欲の高さが判断される。また、希望する条件が妥当な内容かどうか、空欄などもなく丁寧に書かれているかも見られる。第二新卒は基本的なビジネスマナーが身に付いていると知ってもらうことが大切だから、相手に失礼のない書類づくりを意識しよう。

・職務経歴書

 職務経歴書には、たとえ短期間であってもキャリアをしっかりと記載しよう。大きな実績などがなくても、社会人としてのスキルが身に付いていることや、自分なりに一生懸命取り組んだ仕事や経験を書くと、十分なアピールポイントになる。可能であれば、募集している仕事で活かせる自分の強みを書こう。面接では応募書類に書かれたことをもとに質問されることも多いため、職務経歴書の内容でプレゼンテーションができるようにしておくことも大切だ。

■面接時のポイント

 転職活動の中で、何かと対策が必要となる面接。第二新卒の面接では、どのようなことに注意すべきなのだろうか。服装やよくある質問への回答などについて見ていこう。

・服装

 リクルートスーツとビジネススーツで迷う方もいると思うが、第二新卒の場合、リクルートスーツは避けたほうが無難という意見もある。理由は、新卒では「フレッシュさ」をアピールできたリクルートスーツも、第二新卒では「頼りなさ」を感じさせる可能性があるからだ。企業から見た第二新卒のメリットは「社会人経験がある」ということだから、新卒とは違う「落ち着き」を感じさせるほうがベターだ。

 転職活動の服装は、男女ともに無地のダークグレーなど、落ち着いた色合いのスーツに、白シャツ、黒の革靴・パンプス(男性であればネクタイも落ち着いた色や柄の物)が基本だ。業界や職種によってオフィスカジュアルの企業もあるが、特に指定がない限り、面接時は落ち着いたスーツのコーディネートがベストだ。「オフィスカジュアルでOK」と連絡があった場合でも、奇抜なコーディネートは避けるようにし、企業サイトなどでオフィスの雰囲気をつかみ、逸脱しないような服装にしよう。

・自己PRと志望動機

 第二新卒の面接でも、必ずといっていいほど聞かれる自己紹介と志望動機。自己紹介で述べる自分の経験とスキルや強みは、志望動機につなげていくことが大切だ。また、新卒の面接では、自分が興味を持った仕事を伝えることになるが、第二新卒を含めた転職の面接では「前職では実現できない仕事が応募企業でできる」ことについて述べることが大切だ。前職を辞める理由がネガティブなものではなく、応募企業で仕事をすることが、自分のキャリアプランにマッチしていることをアピールしたいところだ。

・退職理由は慎重に

 志望動機にもつながる退職理由は、必ず聞かれる質問のひとつでもある。「今の環境が合わないから」など、自己中心的でネガティブな内容は避けたいところだ。面接官にも納得してもらえるように、「逃げるための転職」ではなく「転職することで何がしたいのか?」「何ができるようになるのか?」という、ポジティブな退職理由へとつなげよう。もしネガティブな内容がある場合でも、それを他人のせいにしてはいけない。その理由について、きちんと反省している姿勢を見せると好印象だ。

・成功体験と失敗体験

 自分の経験をアピールするために、具体的な成功体験や失敗体験を伝えることも大切だ。しかし、成功・失敗どちらの体験でも、結果だけを伝えるのは意味がない。どんな課題に取り組み、明確な目的は何だったのかを整理し、具体的なプロセスを明確に伝えよう。

・基本的に年収交渉はないと考える

 年収アップを目的とした転職者も多くいますが、第二新卒の場合は基本的に年収アップの交渉はないものと考えておこう。社会人経験の浅い第二新卒は、希望給与や年収について尋ねられたら、前職または現職の年収を答え、「御社の規定に従います」とつなげる伝え方が好印象だ。入社後の成果で評価してもらおうという姿勢を見せよう。

■第二新卒のポテンシャルと社会人経験を活かそう

 ここでは、第二新卒の転職に関するポイントを紹介した。前職の経験を活かしつつ自分に合った仕事に就けるよう、慎重に自己分析や企業研究にも取り組んでいけば、新卒時には採用されなかった企業に就職できるかもしれない。たとえ短期間でも社会人経験があるのだから、求められるマナーを守りつつ、新卒時よりも自分のポテンシャルをアピールして、採用を狙ってみよう。

第二新卒ならではの転職活動の注意点とは? – 上毛新聞ニュース

 入社してから1~3年ほどで転職を検討する第二新卒。新卒同様のフレッシュさと、短期間でありながらもビジネスマナーを身に付けているという点で、優秀な新卒採用が難しい企業から重宝されている。そんな第二新卒の転職活動は、新卒やベテランの社会人とは異なるアプローチが必要だ。ここでは、エントリー書類から面接まで、第二新卒の転職ノウハウを紹介する。

転職を考えている理由、4人に1人が「スキルアップのため」

■第二新卒の採用ニーズ

 近年、入社3年以内の離職率が高まるのとともに、第二新卒の採用市場も大きく変化し、多くの企業が20代の若手社員を積極的に採用したいという姿勢を示している。第二新卒は、ベテランの社会人ほど特定企業のカラーや風習に染まっておらず、柔軟さやポテンシャルが期待できる。そして、最低限のビジネスマナーやスキルも持ち合わせているため、新人教育が必要ないこともメリットだ。そのため、企業側は新卒よりも教育コストを削減できるということで、20代の若手社会人に対するニーズが高まっている。

■第二新卒が提出する履歴書・職務経歴書のポイント

 まず、面接に進むために重要な履歴書・職務経歴書のポイントを押さえよう。新卒の就職活動では履歴書のみでOKだが、第二新卒では職務経歴書も必要となる。「履歴書は自己PRをする書類」「職務経歴書は経験やスキルをプレゼンテーションする書類」と考えると作成しやすい。

・履歴書

 履歴書には新卒の就職活動時と同様、その企業にしかいえないような志望動機や、貢献できるアピールポイントを記載することが大切だ。業界・企業研究がしっかりされているかどうかで、入社意欲の高さが判断される。また、希望する条件が妥当な内容かどうか、空欄などもなく丁寧に書かれているかも見られる。第二新卒は基本的なビジネスマナーが身に付いていると知ってもらうことが大切だから、相手に失礼のない書類づくりを意識しよう。

・職務経歴書

 職務経歴書には、たとえ短期間であってもキャリアをしっかりと記載しよう。大きな実績などがなくても、社会人としてのスキルが身に付いていることや、自分なりに一生懸命取り組んだ仕事や経験を書くと、十分なアピールポイントになる。可能であれば、募集している仕事で活かせる自分の強みを書こう。面接では応募書類に書かれたことをもとに質問されることも多いため、職務経歴書の内容でプレゼンテーションができるようにしておくことも大切だ。

■面接時のポイント

 転職活動の中で、何かと対策が必要となる面接。第二新卒の面接では、どのようなことに注意すべきなのだろうか。服装やよくある質問への回答などについて見ていこう。

・服装

 リクルートスーツとビジネススーツで迷う方もいると思うが、第二新卒の場合、リクルートスーツは避けたほうが無難という意見もある。理由は、新卒では「フレッシュさ」をアピールできたリクルートスーツも、第二新卒では「頼りなさ」を感じさせる可能性があるからだ。企業から見た第二新卒のメリットは「社会人経験がある」ということだから、新卒とは違う「落ち着き」を感じさせるほうがベターだ。

 転職活動の服装は、男女ともに無地のダークグレーなど、落ち着いた色合いのスーツに、白シャツ、黒の革靴・パンプス(男性であればネクタイも落ち着いた色や柄の物)が基本だ。業界や職種によってオフィスカジュアルの企業もあるが、特に指定がない限り、面接時は落ち着いたスーツのコーディネートがベストだ。「オフィスカジュアルでOK」と連絡があった場合でも、奇抜なコーディネートは避けるようにし、企業サイトなどでオフィスの雰囲気をつかみ、逸脱しないような服装にしよう。

・自己PRと志望動機

 第二新卒の面接でも、必ずといっていいほど聞かれる自己紹介と志望動機。自己紹介で述べる自分の経験とスキルや強みは、志望動機につなげていくことが大切だ。また、新卒の面接では、自分が興味を持った仕事を伝えることになるが、第二新卒を含めた転職の面接では「前職では実現できない仕事が応募企業でできる」ことについて述べることが大切だ。前職を辞める理由がネガティブなものではなく、応募企業で仕事をすることが、自分のキャリアプランにマッチしていることをアピールしたいところだ。

・退職理由は慎重に

 志望動機にもつながる退職理由は、必ず聞かれる質問のひとつでもある。「今の環境が合わないから」など、自己中心的でネガティブな内容は避けたいところだ。面接官にも納得してもらえるように、「逃げるための転職」ではなく「転職することで何がしたいのか?」「何ができるようになるのか?」という、ポジティブな退職理由へとつなげよう。もしネガティブな内容がある場合でも、それを他人のせいにしてはいけない。その理由について、きちんと反省している姿勢を見せると好印象だ。

・成功体験と失敗体験

 自分の経験をアピールするために、具体的な成功体験や失敗体験を伝えることも大切だ。しかし、成功・失敗どちらの体験でも、結果だけを伝えるのは意味がない。どんな課題に取り組み、明確な目的は何だったのかを整理し、具体的なプロセスを明確に伝えよう。

・基本的に年収交渉はないと考える

 年収アップを目的とした転職者も多くいますが、第二新卒の場合は基本的に年収アップの交渉はないものと考えておこう。社会人経験の浅い第二新卒は、希望給与や年収について尋ねられたら、前職または現職の年収を答え、「御社の規定に従います」とつなげる伝え方が好印象だ。入社後の成果で評価してもらおうという姿勢を見せよう。

■第二新卒のポテンシャルと社会人経験を活かそう

 ここでは、第二新卒の転職に関するポイントを紹介した。前職の経験を活かしつつ自分に合った仕事に就けるよう、慎重に自己分析や企業研究にも取り組んでいけば、新卒時には採用されなかった企業に就職できるかもしれない。たとえ短期間でも社会人経験があるのだから、求められるマナーを守りつつ、新卒時よりも自分のポテンシャルをアピールして、採用を狙ってみよう。

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転職活動で注意したい、失敗しがちなメールの返信マナーとは? – 上毛新聞ニュース

 転職活動をしていると、面接日の調整や質問事項、あるいは内定関連などのやりとりを、メールで行う場合が多々ある。日々の仕事でもメールは送るが、志望先企業に対する返信ミスは避けたいので、一層の注意が必要だ。ここでは、転職活動に失敗しないための、ビジネスマナーをわきまえたメール返信の方法について紹介する。

【転職の悩み】もらった内定は辞退してもいい?

■転職活動で注意すべきメールマナーとは?

 メール返信のタイミングや、件名の書き方、面接関連の連絡など、転職活動のメールマナーを紹介しよう。新卒の就職活動のときとは異なり、社会人の転職活動ではビジネスマナーを身に付けていて当然と考えられるため、ちょっとしたミスでも不採用になりかねない。以下の内容を読んで、失礼のないようにメールしよう。

■返信のタイミング

 マナーとして、メール返信は24時間以内となっている。24時間以上時間をおいてしまった場合は、「返信が遅くなってしまい、たいへん失礼致しました」と一言添えることを忘れないようにしよう。

 基本的にメールは、できるだけ早く返信したほうが好印象だ。「レスポンスが早い人=仕事も早い人」という印象を持ってもらえることもある。面接の日程調整など、返信内容によってはすぐの返答が難しいケースもあると思う。その場合は、メールを確認した旨を伝え、後日改めてメールを送ることを記載しよう。相手もメールが確認されたと安心できる上、連絡がもらえる日時が明確なため、スケジュールも組みやすくなる。

 なお、返信のタイミングとして「午前9時から午後10時まで」が理想的という意見もある。しかし、電話口に呼び出すわけでもないし、そもそも何時でも連絡が行えるのがメールの特性であるから、基本的には問題ないという意見もある。なので、理想の時間に返信できない場合は、24時間以内に素早く返信することを優先してもいいだろう。

■件名の付け方

 企業からのメールに返信する場合、企業側が管理しやすいように件名は変更しないようにしよう。また、返信メールが続いた場合、「Re:」などは1個残して残りは削除して送信しよう。

 こちらからメールを作成する場合は、「面接日程について【※名前】」など、件名は的確且つ簡潔なもので、最後に名前を入れるようにしよう。「お世話になっております」などの件名にした場合、スパムメールと勘違いされる可能性もある。また、表示しきれないほど長い件名も歓迎されないので注意が必要だ。

■署名

 署名(シグネチャー)には、名前・住所・電話番号・メールアドレスを記載するようにしよう。逆に、現職の企業名や部署名を記載する必要はないし、するべきではないだろう。また、現職のメールアドレスを使用したり、記載したりすることもNGだ。特に現職のメールアドレスから発信した場合、モラルが問われるだけでなく、会社にも転職活動をしていることが知られてしまう。

■「返信不要」への対応

 「返信不要」と書かれたメールへの返信は必要ない。逆に、それ以外のメールは基本的に返すようにしよう。メールを確認したことが相手にも伝わる上、丁寧な人柄だという印象を与えることにもつながる。

■面接関連のメール

 面接日の調整や、指定された面接日程に対して返事をする際のメールのポイントを押さえておこう。

 まず、企業側から面接日時の指定が来た場合、その日程で対応可能か否かの返信をしよう。OKであれば、引用を用いた上で、確認のためにも指定してもらった日時を記載して返信しよう。

 指定された日時では無理という場合は、再度調整してほしい旨、返信をしよう。面接を受けたい気持ちを伝えつつ、面接可能な日時の候補もいくつか記載しよう。

 こちらから面接日程を指定するメールでも、候補を3つくらいは記載しよう。例えば「8月30日(水)13:00〜18:00」というように、日にちだけでなく時間も入れて、先方から調整しやすい時間帯を指定できるようにすることも大切だ。

■内定関連のメール

 内定の連絡をもらったら、内定の受諾または保留、辞退のメールを返信しよう。

 受諾する場合、まずは内定をいただけたことへの感謝と、受諾の旨を記載しよう。入社後の抱負などを一言添えることで、より好印象となる。入社日など確認事項がある場合、この返信メールで質問しておこう。

 返答を保留にしたい場合は、同じく内定に対する感謝を述べ、保留にしたいということを明確な理由とともに返信しよう。電話をすることで、誠実さが伝わる。内定辞退をしたい場合も、必ず連絡を入れよう。内定への感謝とともに、内定を辞退したいことを伝える。

■メールにおけるNGな表現

 メールの返信内容によっては、相手にマイナスな印象を与えてしまう場合もある。選考の合否に影響する可能性も大いにあるため、NGな内容や表現もしっかり押さえておこう。

・お世話になります

 メールの冒頭は、「お世話になります」ではなく、「お世話になっております」にしよう。「お世話になります」は「これから」というニュアンスも含むため、「お世話になっております」のほうが的確な表現になる。

・了解しました

 「了解しました」ではなく、「かしこまりました」や「承知いたしました」のほうが丁寧な印象を与える。

・「させていただく」や「お」「ご」の重複

 「させていただく」の連用を控え、くどい印象を与えないためにも、「お」「ご」の使用はほどほどにしよう。

 ほかにも、絵文字や「(笑)」「♪」といった記号の使用はNGだ。文字の色は黒で統一し、フォントやサイズも見やすさを意識したものにしよう。

■ビジネスメールのマナーを守ってやりとりしよう

 転職活動におけるメール返信のマナーや注意点について紹介した。些細なやりとりでも、丁寧でマナーをわきまえたメールの返信をすることで、人柄も伝わり、好意的に感じてもらえる。逆に、いい加減な返信内容だと、選考に悪い影響を与えてしまう。忙しいときでもマナーを守った文面の作成を心掛け、おかしなところはないか見直しをしてから送信する習慣をつけよう。

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好景気でも転職できないのはなぜ?転職に失敗しやすいタイプとは – ニフティニュース

 比較的、好景気で求人数が増加傾向にある現在は、転職希望者には有利な状態です。より良い待遇と、やりたい仕事のために転職を成功させている人も多くいる中、まったく採用されずに失敗が続いている人もいる。とはいえ、待遇が悪い会社に居続けることや、無職期間が長くなることは避けたい。では、転職に成功しやすい人と失敗しやすい人の差はどこにあるのだろうか?ここでは、転職に失敗しやすい人のタイプを紹介する。

■転職に失敗しやすいタイプとその対処法

 転職に失敗してしまう原因には、さまざまなことが考えられる。ここでは、失敗しやすいタイプの特徴と、どのような対策をすべきかを簡単に紹介する。自分もあてはまるかもしれないと感じた方は、改善を意識すると転職成功につながるかもしれない。

■異業種への転職なのに挑戦できる年齢を超えている

 30代から異業種への転職は、失敗しやすいとされている。すべての業種にいえるわけではないが、未経験の業種への転職で成功しやすいのは20代で、30代以降は難しくなっていく。若ければ、転職希望者の能力や業界での経験が不足していても、ポテンシャルや柔軟さに期待して採用される場合がある。しかし、同じ業界や企業で長く働いた社会人が、まったく未経験の業種に転職するということは、採用側にもリスクが高いため、30代以降で異業種への転職は難しくなっているのだ。異業種ではあっても、自分の経験やスキルを活かすことで、相手企業に新しい可能性を見いだせるようなことをアピールできれば成功する可能性もあるだろう。

■経験・スキル不足

 自分の経験やスキルを過信しているという人も、転職に失敗しやすいタイプだ。たとえ現職や前職の会社で責任あるポジションを任されていても、その能力や経験がすべての会社で通用するわけではない。

 また、「やりたい仕事がある」という熱意や希望があっても、経験やスキルが足りなければ採用してもらえる可能性は低くなる。採用側が求めるスキルや経験のレベルはどのくらいなのか、自分のレベルと照らし合わせて考えてみることが大切だ。

■退職理由や志望動機がネガティブ

 履歴書の「志望動機」欄や面接での質問の回答がネガティブな理由であれば、十分転職失敗の原因となってしまう。転職理由が「給与に満足していないから」や「今の仕事がつらいから」といった、現状に不満があるだけの場合、「入社後に何か不満な点があると、またすぐに転職しないだろうか」という、マイナスの印象を持たれやすくなる。また、そういった理由を第一に転職を希望する人は、どの企業に行っても不満を抱きやすく、仕事の楽しさややりがいを見つけられないという傾向がある。たとえ、「いじめ」などの正当な理由であったとしても、「いじめられる原因があるのでは」と、リスク回避のために採用を見送られる可能性もある。

 前職や現職への不満は飲み込んで、あくまでも新天地での活躍が転職の理由になるようにしたいところだ。

■他責思考である

 転職活動がうまくいかないことを、自分に原因があるのではなく、ほかの人や物事のせいにしている人も、転職に失敗しやすいタイプだ。仕事も自分に非があるのではなく、すべて環境や企業、そこで働く人のせいにしていないだろうか?このようなタイプは自覚のない人が多いため、不満やうまくいかないことがあったときに、自分自身を省みる習慣が必要になる。

■転職理由が待遇面重視

 「退職理由や志望動機がネガティブ」でも少しふれたように、前職や現職の待遇面への不満や、志望先企業の待遇を第一とした転職理由も好印象ではない。もちろん、福利厚生などの待遇面をチェックすることは大切だ。しかし、退職理由や志望動機は「やりたい仕事や実現させたいことに、応募企業で挑戦したい」というような、前向きな内容を伝えることが大切だ。

■転職の対策が甘い

 転職には、さまざまな準備・対策が必要になる。例えば、「自分が培ったスキルや経験を振り返ること」「将来のキャリアプランを考えること」「しっかりと業界・企業研究も行うこと」などだ。転職したいという思いだけで選考に進んでしまっても、試験や面接の対策が不十分の場合、採用に至るのは難しいだろう。たとえ採用されたとしても、企業とのミスマッチがあれば、採用されたことが失敗となりかねない。短期間で転職を成功させることよりも、十分に時間をかけて対策し、自分自身が幸せになる転職を目指そう。

■目標やビジョンが曖昧

 自分が本当にやりたい仕事やキャリアプランが明確になっていない人も、転職に失敗しやすいタイプだ。会社のブランドに魅力を感じただけとか、漠然としたビジョンだけで転職活動をしても、面接官が採用したいと思うような志望動機は語れない。まずは自分が仕事で実現させたい目標や、転職先でどんなキャリアアップをしていきたいのかを明確にしよう。

■行動力が足りない

 転職活動に必須なのは行動力だ。日々、仕事をしながら転職活動をすることは大変だが、多くの転職成功者は、在職したまま内定を獲得している。また、応募する企業もできるだけ増やし、選択肢を豊富にすることが大切だ。

■転職エージェントも心強い味方になる

 転職に失敗しやすいタイプについて紹介してきたが、無意識に失敗する人間の思考になってしまうという人もいるかと思う。自分1人で転職活動をすることに不安がある人は、転職希望者の適性を見つつ、成功までさまざまな面でサポートしてくれるエージェントの利用を検討してみては。

【幼稚園面接対策・子ども編】事前に練習しておきたいのはコレ! – ウーマンエキサイト

幼稚園の面接は、子どもが主役になるものです。でも、パパやママと離れたことがなかったり、緊張する場が初めてだったりと、子どもにとって大きな試練となることも。【幼稚園面接対策・子ども編】事前に練習しておきたいのはコレ!

(c)K.M.S.P.- stock.adobe.com

当日、子どもができるだけ“安心して”過ごせるよう、できるだけ事前に練習できることは、練習しておきましょう! 幼稚園面接対策・子ども編は、子どもと一緒にやっておきたい事前練習についてまとめました。

■まずはパパやママと離れる練習から!

多くの幼稚園で、面接の際はパパやママと離れて遊ぶ様子を見られます。面接までの待ち時間に行われることが多く、受付を済ませるとすぐに引き離されることも多いです。引き離しは、無理強いはせずにパパやママも一緒に遊んでOKなケースと、完全別室待機で泣いていても引き離されるケースとがあります。

そのため、できれば、パパやママと離れて遊ぶ経験をどこかで練習しておくようにしましょう。一時保育の利用などが理想ですが、友人や子どもたちの祖父母のいる実家に預けるのも一手です。一時でもパパやママの手から離れる経験をしておくと、面接当日の子どもの不安も軽減できます。

■面接の練習もしておくと安心

面接では、子どもにも質問が投げかけられることがあります。内容はカンタンなものばかりですが、事前に軽く練習しておくと安心です。たとえば、お名前を言えるようにしておく、年齢を言えるようにしておく、「今日は誰と来たの?」と聞かれたら何を答えればいいのかを一緒に考える、などの練習がおすすめです。

面接の場にいったら「こんにちは」と挨拶するように教えておくのもいいでしょう。子どもにとっての初めてを減らしておくと、当日ハラハラすることも少なくなるはずですよ。

■本番でできなくても怒らないで

子どもは本番に弱いものです。練習ではあんなにできていたのに、本番になったら急にできなくなる、ということもよく起こります。幼稚園側はそのことも十分承知しているので、本番でできないからと言って怒らないであげてください。

初めての場で緊張するのはパパやママだけではありません。子どもだって緊張しています。未就園児向けイベントで幼稚園に何度も行ったことがあるとしても、面接という場は初めての経験になるので、いつもと違う雰囲気に泣いてしまうかもしれません。

練習した成果が出せたら、それはとてもすごいことです。できなくて元々、「挨拶はできた」「名前は言えた」「年を指で示せた」それだけでも十分だと考えて、褒めてあげましょう。

▼子どもへの質問には代わりに答えないようにする

先生は子どもに接するのが上手です。たとえ、パパやママの服に顔を埋めていても、先生が子どもに話しかけているときには、代わりに答えたりせず子どもの回答を待ってあげましょう。

「こうなったら絶対答えないだろう」と思っていても、先生の誘導に、思いがけず子どもが反応するかもしれません。“幼稚園面接は子どもが主役”ということを忘れずに!

パパやママにとっても一大イベントとなる幼稚園面接ですが、子どもにとっても、大きなイベントです。

緊張もするし、疲れもドッと出る可能性があります。面接が終わったら、「よくがんばったね」と抱きしめてあげてください。

「幼稚園っていいところだな」と子どもが思って終えられるよう、事前の練習を含めて対策していきましょう!